気軽に入れるフレンチのお店!
【店名】ブラッスリー ロノマトペ (brasserie l'onomatopee)
【ジャンル】フレンチ、ビストロ、カフェ
【住所】東京都足立区千住仲町18-11 1階
【ランチ喫煙可否】完全禁煙
【営業時間】ランチ11:30~14:00(L.O.13:50)、カフェ14:00~16:30(L.O.16:00)、ディナー18:30〜23:00(L.O.22:00)、金土/祝日前夜のみバー営業有り23:00〜2:00(L.O1:30)
【定休日】月曜日
【TEL】03-6806-2273
【アクセス】北千住駅西口から徒歩5~7分
美味しいフレンチが食べられるよ!と北千住ランチサークルメンバーから聞いて、ぜひとも行ってみたかった「ブラッスリー ロノマトペ」に行ってきました!
過去のリポート記事はこちらです。
お店の外観です。オシャレ!ただ、オシャレすぎて初めての来店だとちょっと入りづらいかも。グルメな友人のオススメや口コミって大事ですよね。お店に入る勇気が出ます!店内もオシャレ。女性客で賑わっています。
席もオシャレ。お水すらオシャレ。
メニューまでオシャレ!
ランチメニューは5品でした。「函館産エイヒレのムニエル 北海道真狩村産ちりめんきゃべつの蒸し煮添え」「アッシュ・バルマンティエ」「ジビエ(蝦夷鹿・青首鴨・猪)のシューファルシィ 赤ワインと生黒胡椒のソース」「蒸したポワローネギと胡桃の生ハム巻きグラタン」…ナルホド、よくわからない!(※フレンチ初心者です)
そのぶん「どんな料理なんだろう、食べてみたい!」と興味が湧きますね。「もち豚肩ロースのコンフィ ジャガイモのピュレ添え」は売り切れでした。残念。
気分はプチトリップ!特別な時間が過ごせるご褒美ランチ
すべてのランチメニューにはパン、サラダ、ドリンク(紅茶またはコーヒー)が付きますよ。さて、飲み物が到着!
サラダも来ました。
そして、メイン!まずは「ジビエ(蝦夷鹿・青首鴨・猪)のシューファルシィ 赤ワインと生黒胡椒のソース」(1,450円)。
真っ黒の料理!マッシュポテトの上に何かが乗ってます。これは何??
ナイフで切ってみると…不思議な手ごたえ。中からはお肉!ひき肉が詰まっています。
食べ慣れたいつものお肉とは違う肉の深みがあります。鹿や鴨、猪の風味なのかな? 肉の味が濃いので、赤ワインソースと合います。
「シューファルシィってなんですか」とお店の方に聞いてみると、「ロールキャベツの原型です」とのこと。フランスのキャベツはちりめんキャベツといって、煮ても、日本のキャベツのようにはドロドロにならないそうです。そのキャベツとひき肉を、ミルフィーユのように重ねていって、最後にキャベツで包む料理が「シューファルシィ」なんだとか。
こちらは、「函館産エイヒレのムニエル 北海道真狩村産ちりめんきゃべつの蒸し煮添え」(1,400円)。こんな見た目の料理だったとは…!身はトロッとしたタラみたいな食感。ホロホロくずれますが、ジューシー!
軟骨のような部分があるのですが、コリっとした部分まで美味しくいただけます。歯ごたえもお味も大満足です。
パンはお代わり自由、大満足の隠れ家風ブラッスリー
パンは紙袋に入って運ばれます。と、話に聞いてはいたけど、いざ目の前にするとやっぱりオシャレです。パンはフランスパンのようなハードタイプ。美味しいです。お代わりも自由ですよ!
店内の壁にはフランス語のポスターが貼ってあって、店内に流れるBGMも、フレンチジャズというのか、シャンソンというのか、詳しくないのでわからないのですが、オシャレでありながら飾らない店内の雰囲気にピッタリ!
来店時間が遅かったので、帰りがけは落ち着いていましたが、ランチタイムのあいだはほぼ満席で、女性客がお喋りを楽しんでいました。たしかに、このお店は女子会やママ会、マダム会にぴったりですね。私も早速、休日に友達を誘って来たいお店リストに加えさせていただきます(笑
ごはんの美味しさもそうですが、オシャレな空間が、いつもと違う特別な時間を堪能させてくれるお店です。北千住ランチサークルメンバーの一員(営業担当)は「接待にも使えるお店」と太鼓判を押しておりますよ。
ごちそうさまでした!